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キャリアコンサルティング技能士1級 実技論述試験を研究していく その9 選択問題を考えてみましょう 問1

キャリアコンサルティング技能検定1級は現存するキャリア関係の資格で最高峰のものです。合格率も低く、なかなか難しい試験ではあります。

 

実技がとくに難しく、論述、面接ともに苦労される方が多数です。

 

その背景から論述試験を研究していくシリーズです。

 

私自身、最近2回の1級論述試験を受験し、2回とも合格点を取っていますので参考にしてください。自身のタイプは、国家キャリコン論述解答例をお伝えする際に申し上げた通り、試験細目に従い、まんべんなく網羅した得点拾いスタイルの答案を提出します。

 

まんべんなく網羅することで、コツコツ得点を積み上げ、減点ポイント(論理矛盾、誤字脱字等)を極力減らし、合格点を目指します。

 

一方、スタイルとしては、ポイントとなる一点を深く掘り下げて考察する論述答案を作成される方もいらっしゃるようです。高得点を取られる方にこのタイプが多いようです。

 

どちらのスタイルが良い、一方がダメということを申し上げたいのではなく、網羅スタイルの考え方を記しますので、参考程度におさめて頂ければと思います。

 

その8からの続き。今回は選択問題の問1 について考えてみましょう。

 

Group work

問1 この事例相談者が抱えている問題は何か、あなたの考えを記述せよ。(10点)

こちらは、必須問題の問2と問われていることは、大きくくくれば、同類と言っても差し支えはないでしょう。

 

 

sangyocounselor.hateblo.jp

 

ただ、細かく言い回しが異なる部分は気にきになるところですよね。

 

必須問題では、「対応について」の問題を尋ねており、選択問題では「抱えている問題」を尋ねています。

 

個々は、私、個人の見解ですが、相談者に対して表出したものが「対応」、対応の根源であるものが、事例相談者が「抱えている問題」であると考えています。

 

よって、選択問題問1での解答は、より、原理(試験細目)に沿ってある形式で解答するほうが望ましいかもしれないですね。

 

さらに、もし、事例相談者に思い込み等、その事例相談者個人的な特性からくる課題が見受けられるのであれば、そこも述べる必要があります。(例:初回面談では、相談者が傷つくので、問題を相談者と合意することは避けなければならないという思い込みが見受けられる等。)

 

ただ、あくまでも加点式の採点方法であると仮定するのであれば(ほぼ、そうであると私個人は捉えています)、必須問題問2との差を細かく考えすぎるよりも、機械的に、「同様」と受け止め、同様に解答していくことが望ましいと思います。